2018/04/15 フロントブレーキオーバーホール

動かすのに支障があるので、まずは効きっぱなしのフロントブレーキから始めます。

ブレーキオイルを抜けばピストンがすぐに戻せるかと思っていたけれど、
ピストンは微動だにせず、でもキャリパーは数ミリ動きます。

そこで、動く範囲に動かして少しずつ、少しずつディスクから離れるように動かして、外れました。

ピストンは工具ですぐに外せると思ったけれど、こちらも微動だにせず。
工具ではどうにもならないので、ブレーキをかけて少しずつ出して行きます。
片方だけ出ないようにパットで押さえながら少しずつだして、工具で動かせるようになるまで

ピストンを出しました。

写真を撮るのを忘れましたが、ピストンはそんなに汚れていませんでした。
そんなに汚れていないのに何でブレーキが効きっぱなしになったんだ?
まあ、深く考えず、ピストンを綺麗にして、シール類を外し溝を掃除。
最低限の修理代で済ますため、切れがないことを確認してシール類は再利用。
元に戻してブレーキオイルを入れてエアを抜いてブレーキの確認。OK!

ボルトのさびはワイヤーブラシで
落とし作業完了。

動くようになったのでエンジン掛かるか試そう!
プラグを抜いてオイル注入。ギアを入れて動かす。
ガソリンは5年前のが入っています。エンジンオイルも確認。入ってる。
バッテリーを接続して、チョークを引いて、

クッ、クッ、クッ、クッ、クッ、
クッ、クッ、クッ、
クッ、クッ、クッ、

ブルッ、ブルッ、ブルッ、ブルッ、ブルッ、ブルッ、ブルッ、

お~~~~~~

エンジン掛かった~
これなら乗れるようになるのはすぐだ。
と思ったのもつかの間。

ガソリンダダ洩れ。
次はキャブのオーバーホールします。

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